滞在期間中は、豊福誠教授によるロクロ成形のデモンストレーションや、佐々木誉斗によるスライド講義、学生たちによる自作品の口頭発表など、東京藝術大学とコルビー・ソーヤー・カレッジの合同授業プログラムが実施されました。さらに、コルビー・ソーヤー・カレッジ敷地内にあるマリアン・グレイヴス・ミュガー・アートギャラリー（Marian Graves Mugar Art Gallery）では、「Breaking the Mold: A Collaborative Exhibition with Tokyo University of the Arts」と題した日米国際陶芸展が開催されました。

同展覧会で展示させていただいた佐々木誉斗の陶芸作品「Transnature」は、ポスターにも大きく取り上げていただきました。同作品は、東京藝術大学とコルビー・ソーヤー・カレッジによる今後の国際交流事業の発展を祈念し、Marian Graves Mugar Art Galleryに寄贈させていただきました。